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小さなスマホ「Jelly2」。
腱鞘炎になり悩んでいた主婦、わたしが約一か月ほどメインスマホとして普段使いし、感じたことをレビューしていきます。
Jelly2は普段使いにおすすめできる
Jelly2は通話・エンタメ消費を音楽系に用途を絞るなら、メインスマホにおすすめできます!
このスマホは、110gで持ち運びのしやすさ最高。サクサク動いて、腱鞘炎で痛い手でも片手での操作性Good!
Felica搭載おサイフケータイ機能でこのスマホだけでサクッと買い物に行けます。
エンターテイメント消費的には、小ささゆえに電子書籍を読みたい人にはキツイので✕。動画鑑賞△。音楽系に用途を絞るなら、バッチリで音楽鑑賞には◎。ウォークマン的にも使用できます。
Jelly2を買うきっかけになった悩み
まず、Jelly2を買おうと思った一番のきっかけは、腱鞘炎になったこと。
ほんと手が痛い。動かすのもつらい。なので、スマホの操作をするのもつらい。
そして、大きいスマホだと服のポケットからはみ出して、落として壊して修理代がとんだことも。
あなたも最近のスマホは大きいし、重すぎると思いませんか?わたしは、手が痛みだして改めて思いました。
なので、軽くて操作しやすいスマホを探そうと決心しました。
Jelly2を選んだ理由と実使用しての評価レビュー
ずっと小さいスマホはないかと探していたところ、Unihertz(ユニハーツ)のjelly2というクレジットカードサイズの3inchスマホを見つけました。
そこで、選んだ理由と実際に使用した際の評価をまとめてみました。
Jelly2を選んだ理由 | 実使用しての 評価 |
---|---|
①片手で操作できる | ☆☆☆☆☆ |
②持ち運びが楽になる ・ポケットに入れられる | ☆☆☆☆☆ |
③通話のとき手が疲れない | ☆☆☆☆☆ |
④おサイフケータイ機能で サクッと買い物したい | ☆☆☆☆☆ |
⑤ウォークマン的な使い方がしたい | ☆☆☆☆☆ |
⑥家計簿アプリで バーコードスキャンやレシートの 読み込みをサクサクしたい | ☆ |
実際に使用してみて、軽さと機能面から、①~⑤の点では概ね満足しています。
⑥の家計簿アプリでスキャンをサクサクしたいという点は、かなり不満点が残りました。
以下で、解説していきます。
Jelly2を実際に普段使いして感じたメリット。メインスマホでも大丈夫?
では、実際にjelly2を約一カ月間使用した感想です。
通話・音楽エンタメ消費に用途を絞るなら、メインスマホで問題なしです!
Android10で、CPU性能がいいからなのか、ブラウジングや画面の動きが、もっさり感もなくかなり快適。
片手だけで文字入力できて感動した
文字入力に関しては、既存のQWARTY入力は非常にやりずらかったので、Simejiの文字入力アプリを使うことに。
これで、フリック入力がスムーズに出来るようになり快適になりました。
文字入力をたくさんするという人には厳しいかもしれませんが、LINEでの文章入力程度なら問題ありません。
なにより、わたしは手が小さいので大きいスマホだと右手で入力していたら絶対左手を支えないといけなかったんですね。それがJelly2なら片手オンリーで操作できちゃう!
これはかなり腱鞘炎で悩んでたわたしに嬉しいポイントでした。
スペック
本体サイズ | 縦95×横49×幅17㎜ |
画面 | 3インチ、IPS液晶 |
本体重量 | 110g |
OS | Android10 OSを搭載 4G対応 |
CPU | Helio P60オクタコア、2.0GHz |
メモリ | ROM128GB/RAM6GB |
充電方法 | USB Type-C |
バッテリー | 2000mh、iphone7相当 |
指紋認証 | あり |
無線通信 | 赤外線通信、テザリング、NFC、FeliCa、Bluetooth (Bluetooth 4.2) |
WiFi | WLAN 802.11 a/b/g/n/ac 2.4GHz/5GHz WiFi Direct, WiFi Hotspot, ワイヤレスディスプレイ |
同梱物 | Jelly2本体、透明保護ケース、 スクリーンフィルム、USB Type-Cケーブル、 SIMピン、ACアダプター、ストラップ、保証書、 ユーザーガイド |
カメラ | 16MP AF + 8MP FF |
背面カメラ画素 | 1600万画素 視野角78.6° 絞り値2.0 |
全面カメラ画素 | 800万画素 視野角77° レンズ4P 絞り値2.0 |
ラジオ | FMラジオ |
microSD | 最大容量:256GB |
センサー | GPS、加速度、ジャイロスコープ、デジタルコンパス、 光センサー、近接センサー |
価格
価格は29,999円(税込)。※2023年2月現在の価格
正直、当初はあまり性能には期待しておらず、安物買いの銭失い覚悟だったのですが、Jelly2はお値段以上。
ほかのスマホの相場は大体50,000円くらいからなので、だいぶお安く買えてそこそこ使えるのはとてもありがたいことです。
小ささと軽さ、最高
選んだ理由の①片手で操作できる、②持ち運びが楽になる・ポケットに入れられる、③通話のとき手が疲れない
この3点に関しては、110gという軽さと小ささから期待通りの良さでした。
個人的に期待していたことはほぼ満たされました!
本体も軽いし、腱鞘炎で辛かった手の動きもこのJelly2なら操作もらくらく。ちょっと分厚いですが、大きさ自体は小さいので通話していても軽いので手も疲れにくかったです。
持ち運びもポケットにサッと入れて、小さいのではみ出ることもなく、お出かけしやすくなりました。
日々の買い物やお出かけも楽になり、服のポケットに入れて子供も追いかけても落ちないし、主婦のルーティンにもピッタリでした。
Felica搭載おサイフケータイ機能でサクッと会計、ウォークマン化できる
Felica搭載おサイフケータイ機能とウォークマン化についてこちらに詳しく書いてますので、よかったらご覧ください。↓↓
また、上記記事のおすすめポイントの中で紹介している、
- 赤外線機能で家電をリモコン操作できるアプリ
- 便利なショートカットボタン
- FMラジオが聴ける
という点も個人的にはとても重宝したので、推したいところです。
SIMフリーでデュアルSIM対応
デュアルSIMデュアルVoLTE対応でSIMを切り替えることなく2つの電話番号で着信できて、仕事とプライベート両方で使用できます。
おすすめはBIGLOBEのエンタメフリープランはウォークマン化に最適な格安SIM。
また、楽天モバイルのSIMも家にあったので使ってみると、楽天エリアではなく使い放題の恩恵は受けていませんが、問題なく使えています。APNなどの設定も必要なくすぐに認識してくれました。
いろんな格安SIMを試してみるのもいいなと思います。
SIM | nanoSIM |
SIM情報 | SIMフリー, SIM スロット1 : nanoSIM, SIM スロット2 : nanoSIM |
対応周波数 | 2G:2/3/5/8 3G:1/2/4/5/6/8/19/34/39 4G:Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66 Band 34/38/39/40/41 CDMA2000: BC0/BC1 |
対応回線 | ※3G: Docomo、SoftBank回線SIMに対応 ※4G/LTE: Docomo、au、SoftBank回線SIMに対応 ※VoLTE: Docomo、au、SoftBank回線SIMに対応 |
デュアルSIM | デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV) |
指紋認証にはコツがいるがスムーズ
他の方のレビューで「指紋認証ができない、しずらい」というものがありました。
でもわたしは特にしずらいとは思いませんでした。
コツは指のハラではでなく、指先をあてることです。
ハラをあてるとなぜか認識してくれませんが、指先をあてるとスムーズにロック解除ができました。
ケースとフィルムが最初から付いている
開封時から、ケースとフィルムは装着済みで、お得感がありました。
スマホを買ったら、ケース・フィルムは購入しないといけないと思っていたのでこれはありがたいです。
しかし、最初に貼ってあるフィルムはグレア(反射)タイプなので、アンチグレア(低反射)がいいという人は買い替える必要があります。
Jelly2を普段使いして感じたデメリット
次は、実際に使用して感じたデメリットをお伝えします。
- 家計簿アプリでのレシートやバーコードのスキャンが遅い
- マンガ・電子書籍の読書には厳しい
- 小さいので、カバンに入れると行方不明になりやすい
- 充電が1日もたない
- 防水じゃない
家計簿アプリでのレシートやバーコードのスキャンが遅い
選んだ理由である④家計簿アプリでのレシート読み込みやバーコード読み込みですが、残念ながらやりにくいです。
カメラの性能が弱いからなのか、「読み取らんじゃん!」と投げそうになりました。ここはかなり残念。わたしの構想では、仕事で使ってるハンディみたいな感じでピッピとスキャンしていく予定でしたが、パパっと読み取ってくれなくて時間をロスしてしまいました。
全く読み込めないということではありませんが、スピードを上げたかったわたしにとっては実に残念…。。。
マンガ・電子書籍の読書には厳しい。動画鑑賞は流し見なら…いいよ
このデメリットは、最大の特徴である画面の小ささから出てくるもの。電子書籍でマンガを読むことは文字が小さめで見やすくはないので×。
動画鑑賞は、見れないことはないので、流し見程度にはGOOD!しかし、没入感が欲しいという人には不向きです。
小さすぎて、行方不明になりやすい
小さすぎるゆえに、存在感が無さすぎて、よく行方不明になります。
カバンにポンっと入れると他の荷物に紛れていなくなるし、家でもよく行方不明になっていました。
目立つストラップをつけたり、カバンに入れる場所、家で置いておく場所を決めておくのがおすすめです。
エンタメ使用だと充電が1日もたない
公式には最大稼働時間は約18時間、最大待ち受け時間は200時間。
バッテリーが2000mAhということで、iPhone7相当。普段使いなら大丈夫ですが、1日フルに音楽鑑賞や動画鑑賞に使うと夕方頃には無くなる可能性が高いです。
そんなときはモバイルバッテリーがあれば安心です。
↑こちらはとてもスリムで持ち運びしやすく、PSE認証済みで安心。コンセント一体型で場所をとらないし、パススルー充電にも対応なのでモバイルバッテリーを充電しながらJelly2も充電できます。
ミニスマホにはぴったりのモバイルバッテリーです。
防水じゃない
残念ながら防水対応ではありません。
家事で水仕事をした濡れた手で触ったり、お風呂に持ち込んだりはできません。
まとめ:Jelly2は、どんな人に向いている?
このJelly2が向いているのは、スマホを通話や音楽観賞に用途を絞れる人。電話としての機能だけなら満足でき、メインスマホにしても大丈夫。
SIMフリーで、格安SIMを使用すれば自由に使えます。
また個性的な機種なので、所有欲も満たされます。「人と同じのは嫌だ」という人にもおすすめ。
サイズ感も腱鞘炎で悩んだ主婦のわたしでも操作が辛くなくて、期待していた部分は概ね満足です。
しかし、画面の小ささゆえに、電子書籍やマンガを読んだり、動画観賞をしたいという人には厳しいので、スマホにそちらの機能を期待している人には不向きです。
また、カメラの性能もおまけ程度なので、写真をたくさんスマホで撮りたいとう人にも不向き。軽く記録として残しておきたいという人にはいいです。
そんなに動画観賞したり電子書籍を読まないよっ、するならタブレットとかあるし。カメラは別にあるし、性能は気にならないよというあなたにはオススメしたいです。
あなたもこの小さいスマホjelly2で身軽に過ごしましょう!